パソコンの動作が遅い Windowsの起動が遅いパソコンの修理
パソコンの動作が遅い・パソコンが異常に遅い。突然Windowsの起動が遅くなってしまった。
このようなパソコンの動作が異常に遅い故障でパソコン修理のご相談も多いです。
パソコンの動作が突然遅くなったりWindowsの起動が中々立ち上がらなくなった場合、パソコンの動作が遅くなる原因も様々でWindowsの不具合でパソコンの動作が遅くなっているのかハードの故障で動作が遅くなっているのかパソコンの症状により遅い要因も色々考えられます。
Windowsの問題でパソコンの動作が遅くなっているのであればアプリ・システムが原因でパソコンの動作が遅くなっている場合がありソフトの修復などで動作が遅いパソコンを修理できるかもしれませんが、ハードウェア関連の故障でパソコンの動作が遅くなっている場合は基本的にハードの部品を交換しなければ動作が遅いパソコンを改善させる事が出来ません。
ハードディスクの故障でパソコンが遅い症状
ハードウェアの故障でもパソコンの動作が遅い原因は色々考えられます。
パソコンが遅いと言ってもそこそこWindowsは動作するのか。パソコンが異常に遅くフリーズ気味になったり頻繁にアプリが応答なしになるほどパソコンの動作が遅いのか。
まともにWindowsの操作が出来ないほどパソコンの動作が遅い・異常の重いのか。
その時点のパソコンの動作状態や遅くなっている症状により想定されるパソコンの故障箇所も様々です。
しかしパソコンの動作が突然遅くなったりWindowsの起動が遅くなってしまったパソコンは遅い原因がハードディスク故障である可能性が高く修理をする場合はハードディスクの交換修理になる事が多いです。
- Windowsの起動がとても遅い。
- いつまでもデスクトップ画面に切り替わらない。
- マウスでアイコンをクリックしてもパソコンの反応が遅くアプリが中々立ち上がらない。
- パソコンの動作が遅すぎてウインドウが応答なしになる。
- Windowsの操作中にパソコンの動作が重くフリーズが多い。
- しばらく待ってもHDDのアクセスランプが点きっぱなしでパソコンの動作が遅い。
こんな症状でパソコンの動作が遅い場合はハードディスクのデータアクセスが遅い事が原因でパソコンが遅いのかもしれません。
ハードディスクが故障してパソコンの動作が遅い理由
ハードディスクはセクタと言う単位のまとまりにデータが収納されており、そこにアクセスする事により読み書きしてWindows・パソコンが動作しているわけです。
そのデータへの読み書きの速度が遅くなればWindowsの動作も遅くなる。
すなわちパソコンの動作が遅くなると言う事です。
セクタ障害でパソコンの動作が遅い場合はハードディスクの物理的な故障ですのでパソコンが遅い問題を解決する場合はハードディスクの交換修理をしなければなりません。
このパソコンが遅い要因はハードディスクのデータへのアクセス速度が異常に遅くなる為にパソコンの動作が遅くなる、いわゆるデータ読込み遅延が発生してWindows・パソコンが遅くなる現象と一部分の不良セクタ・損傷でアクセスが突っかかりパソコンの動作がフリーズしたように遅くなって中々進まなくなる。
この2パターンのどちらかでパソコンの動作が遅くなるか又は併合障害で遅くなるのがパソコンの動作が遅くなってしまう主な要因です。
ハードディスクの故障で動作が遅いパソコンはWindowsも起動できなくなる
不良セクタ・損傷部の当たり所が悪くWindowsの起動に関わる部分に当たってしまう場合は起動が遅くなったり、パソコンの動作が遅くなる以前にWindowsすら起動できない状態になってしまう場合もあります。
また、例え現状でパソコンの動作は遅いけども何とかWindowsが動作している場合でもパソコンを使用し続ける事により更に動作が遅くなりハードディスクの状態がどんどん悪化して異常に遅い状態から最終的にはWindowsの起動すら出来なくなってしまう場合もあります。
ですのでハードディスクの故障や障害でパソコンの動作が遅くなっている場合はハードディスク交換で早めの修理・改善処置が重要です。
パソコンの動作が遅い・Windowsの起動が遅い ハードディスク交換修理事例
ここではパソコンの動作が遅い原因がハードディスクの故障で動作が遅い場合のパソコン修理・ハードディスク交換事例を紹介します。
パソコンの動作が遅いと言う事は
- Windowsの起動が遅い
- アプリの立ち上げも遅い・中々立ち上がらない
- ハードディスクのアクセスが間に合わずウインドウが応答なしになる
- Windowsの動作も異常に遅い
- HDDのアクセスランプも点灯しっぱなし
- タスクマネージャー上でディスク使用率 アクティブな時間が100%のまま
- シャットダウンも遅い
など、全てにおいてパソコンの動作が異常に遅い、あるいは特定の部分でパソコンの動作が異常に遅いなどの症状がハードディスクの故障でパソコンの動作が遅い、Windowsの起動・動作が遅くなっている可能性が考えられます。
ハードディスクの診断プログラムで異常・故障判定になるパソコン。
ハードディスクが物理的に故障しているパソコンを修理する場合は、全てハードディスクの交換修理です。
このようなハードディスクが故障しているパソコンはハードディスクの状態を深く診れば診るほど何故パソコンの動作が遅くなっていたのか遅い原因がよく判ります。
Windowsの動作が異常に遅かったパソコンに搭載されていた遅いハードディスク。
パソコン修理・ハードディスクを交換する前にハードディスクの遅い状態を診断機でさらに深いところまで診てみると異常遅延や不良セクタなどパソコンの動作が遅かった故障原因がグラフィカルに判りますので一目瞭然です。
その他のパソコンが動作が遅い原因
ハードディスク以外にもパソコンの動作が異常に遅い原因は色々あります。
遅い原因に見合ったパソコンの修理が必要と言う事です。
まずハードとソフト問題に分けられます。
ハード問題で動作が遅い場合
パソコンの動作が遅くなる一番高い可能性があるデバイスはハードディスクですがその他の動作が遅くなる原因としては冷却ファンなどの故障により熱冷却異常でパソコンのCPUが発熱しパソコンの動作が遅くなる可能性が考えられます。
あとその他の可能性としてはノートパソコンなどでキーボードの故障により一部のキー接点が入りっぱなしになり、Windowsの起動が中々進まずパソコンの動作が遅くなっている場合も稀に考えられます。
しかしながら冷却やキーボード問題でパソコンの動作が遅くなると言うのは稀です。
ソフト問題で動作が遅い場合
ソフト問題の場合は、Windowsのシステム障害やアプリケーションの競合・ウイルス感染・マルウェア感染などにより異常に遅くなってしまう可能性が考えられます。
プログラムの処理などデータに沢山アクセスする指令が入り他の処理が追いつかなくなりクリックしても反応しないしばらく経たないと反応しない可能性と不正なプログラムやアプリの競合などによりCPU使用率が100%になりフリーズしているなどが想定されます。
時にはソフトの問題だけで完全にフリーズする事もあります。
タスクマネージャーでCPUやメモリの使用率などパフォーマンスを診たり更に詳しく見る場合はリソースモニターでディスクの速度なども合わせて監視し問題を切り分けるのに活用すると良いでしょう。
異常に遅い症状のデータ復旧・救出もお任せください
壊れてしまったパソコンの中にデジカメで撮った写真の画像ファイル・ビデオカメラで撮影した映像動画ファイルなど大切なデータが残っているのに何とか取り出せないか。
データバックアップもまともに取れないほど遅い場合でも当店でファイルの取り出し復旧・救出を承っております。
異常遅延のストレージは物理的な故障で当店の復旧・救出サービスの中でレベル2軽度物理障害又はレベル3中度物理障害の範囲に相当します。
動作が遅くてもWindowsが何とか起動すると自分で何とかデータを移せるのではと思う場合もありますが異常ハードディスクは動かせば動かすほど状態が悪化していくのが一般的です。
出来るだけ負荷をかけず労わりながらセクタをかき集めファイルを救出するのが最善です。
壊れている状態で何とかならいかと色々試していると悪化して最悪レベル4重度物理障害の状態まで悪化してしまう場合もあります。
悪化すると救出できるファイルも回収できなくなってしまいますので希望される場合は無理をなさらず当店の復旧サービスをご検討ください。