東芝dynabookの液晶パネル交換修理(ノートパソコンの液晶画面修理)

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最終更新日

東芝dynabookの割れた液晶パネルを交換・修理する

液晶パネルが割れて交換が必要な東芝dynabookノートパソコン

液晶パネルが割れたdynabookノートパソコン

東芝製dynabookのノートパソコンで破損した液晶パネルの交換修理です。
液晶パネルが割れてしまう原因は主に

  • ノートパソコンを移動した際に液晶画面をぶつけてパネルが割れてしまった。
  • キーボード上に物を置いた状態で液晶画面を閉じてしまった。
  • 誤ってノートパソコンを落として液晶パネルが割れてしまった。

などが想定されます。
これら割れてしまった液晶パネルを修理するには液晶パネルの交換が必要です。

今回液晶画面を修理するノートパソコン

今回液晶パネルの交換修理をするパソコンは東芝dynabookのノートパソコンでT45/TWX「PT45TWX-SWAD」と言う機種です。

Windows10の東芝製ノートパソコンです。
家電量販店モデルのようで東芝モデルだとT45/TW「PT45TWP-SWA」のノートパソコンと類似するようです。

こちらの液晶パネルを交換していきます。

液晶画面の故障・状態を確認

液晶パネルが割れて右側は何とか映っていますが画面左下辺りからヒビが入り一部真っ白な表示で一部は液晶漏れで黒い状態です。
dynabookの起動ロゴは何とか見えますが3分の1ぐらい画面が見えなくなっています。

このようなノートパソコンを修理する場合は液晶パネルを交換しないと正常な画面表示に復旧できません。

取り替える液晶パネルを選定

東芝dynabookのノートパソコンにも様々な液晶パネルが搭載されています。
液晶パネルを交換する際には交換前に液晶パネルの仕様を確認する必要があります。

今回のノートパソコンは15.6型ワイド液晶で解像度WXGA(1366×768)のLEDバックライトの光沢液晶パネルが搭載されていました。
液晶パネルであれば何でも取り付けられると言うものではありませんので、パネルの型番を確認しサイズ・解像度・接続ピン数や表面処理がグレア(光沢)なのかノングレア(非光沢)なのかなど仕様も確認して同じパネルや互換性のあるパネルで交換していきます。

液晶パネル交換時の分解方法は様々

ノートパソコンもパソコンにより液晶パネルを交換する際の修理方法は様々です。
取り替えるには、まず元の液晶パネルを取り外さなければなりません。
液晶パネルを取り外す為に、ノートパソコンを分解して液晶ユニットからベゼル(外枠)を取り外して行くわけですが、そこまでの工程もパソコンにより色々あります。

ノートパソコンによって直接液晶ベゼルを取り外せるパソコンやパソコン本体側を分解してマザーボードから液晶ケーブルなどを外して液晶ユニット自体を分離させ取り外さなければならないものまでノートパソコンの構造によって液晶パネルの交換・修理の方法も変わってきます。

液晶パネルの交換修理はお任せください

東芝のメーカー修理で液晶パネルの交換・修理の料金が高すぎてお困りのお客様。
当店では安価に東芝dynabookノートパソコンの液晶パネル交換修理を行っております。

液晶パネルが割れてしまった・液晶画面が真っ白・真っ黒・液晶画面に線が入る・表示が乱れるなど液晶パネルの故障と思われるノートパソコン。
液晶パネルの交換を要する東芝 dynabookのノートパソコン修理をご検討されているお客様。
お気軽にご相談ください。

東芝dynabook 液晶パネルの交換手順・方法
(ノートパソコンの液晶画面修理事例)

液晶パネルを取り外して正常パネルを取り付け

東芝dynabook 液晶パネル交換時の様子

こちらは東芝dynabookのノートパソコンで新しい液晶パネルへ交換した際の写真です。

液晶パネルの取り外しと取り付け

割れて故障した液晶パネルを取り外して正常な液晶パネルを取り付けていきます。
ネジ隠しのカバーを取り外し固定ネジを緩めて外し液晶周りの外枠(ベゼル)を引っかかっているツメに気を付けながら取り外します。

ベゼルが外れたら液晶パネルを固定しているネジを取り外してLCDケーブルに負荷がかからないよう倒してパネルの裏面にアクセスできる状態にします。
LCDケーブルが接続されているコネクタ部分の固定テープを剥がしてケーブルを取り外せば液晶パネルの取り外しは完了です。

あとは、逆の手順で組み戻ししていく流れとなりますので正常な液晶パネルに差し替えてLCDケーブルをコネクタに接続しテープを貼り直してパネルをネジで固定します。

液晶パネル交換後に画面正常表示を確認

東芝dynabookへ正常な液晶パネルを取り付ける

しかし、まだ液晶ベゼルは取り付けません。
仮ねじ止めをしてこの段階でノートパソコンを起動させ液晶画面が正常に映るのかどうか確認します。

液晶パネルのコネクタと液晶ケーブルの接続が甘かったりすると正常に映らない場合がありますので、もし何か問題があった場合にまた分解して接続を確認したりなど余計な手間がかかってしまうからです。
そのままの状態で画面の映りを診たり液晶パネルの開閉を若干動かしたりして表示に問題がないかなどを確認します。

液晶パネル交換修理完了

液晶パネル交換後の画面表示 dynabookのロゴ画面も正常

表示に問題がなければ、液晶ベゼルを取付けてネジ止めしてネジカバーのゴムを貼り付けて完全に元に戻して、もう一度ノートパソコンを起動させて表示に問題なければ液晶パネルの交換・東芝dynabookの修理は完了です。


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