東芝dynabook液晶一体型パソコンの液晶パネル交換修理(液晶画面の修理)

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割れた液晶パネルの交換修理 (東芝 dynabook液晶一体型パソコン)

液晶パネルが割れた東芝dynabook液晶一体型パソコン

液晶パネルが割れて全く表示できない液晶一体型パソコンの修理

破損した液晶パネルの交換修理です。
液晶一体型パソコンの場合は移動とかしませんので液晶パネルが割れてしまう原因は誤ってパソコンを倒してしまって割れるケースが大半だと思います。

割れてしまった液晶パネルを修理するには液晶パネルの交換が必要です。

液晶パネルの故障・状態を確認

液晶パネルが割れて何が映っているのか全く判りません。
左下周りは真っ白で右上周りは横線に縞々状態で全体的に液晶漏れも多発しています。
しかしパソコンを起動させてみると画面に変化があったので、液晶信号は入っているが液晶パネルが割れて映せない状態、液晶パネル単体の故障であろうと判断しました。
このような液晶一体型パソコンを修理する場合は液晶パネルを交換しないと正常な画面表示に復旧できません。

dynabook D41/NW 裏面カバーを外した状態

液晶パネルの交換修理を行った東芝の液晶一体型パソコン

こちらのパソコンは東芝dynabookの液晶一体型パソコンでdynabook D41/NW 「PD41NWS-SHB3」と言う機種です。
家電量販店モデルのパソコンようで東芝モデルのdynabook D41/NW「PD41NWP-SHB」と同等のようです。
今回はこちらの液晶パネルを交換して正常に画面が映るように修理します。

交換する液晶パネルを選定

液晶パネルは21.5型ワイド液晶で解像度フルHD(1920×1080)のLEDバックライトの液晶パネルが搭載されていました。
液晶パネルであれば何でも取り付けられると言うものではありませんので、仕様が適合する液晶パネルで交換していきます。

液晶パネルを交換する為に分解

まず液晶パネルを取り外す為に、裏面のカバーを取り外して行きます。
液晶一体型パソコンの構造によっては前面の液晶ベゼルを取り外して交換するパソコンやマザーボードまで取り外さないと液晶パネルを交換できないパソコンまで色々あり交換・修理の方法も様々です。

液晶パネルの交換修理はお任せください

当店では安価に液晶一体型パソコンの液晶パネル交換修理を行っております。
液晶パネルが割れてしまった・液晶画面が真っ白・真っ黒・液晶画面に線が入る・表示が乱れるなど液晶パネルの故障と思われる液晶一体型パソコンの修理をご検討されているお客様。
お気軽にご相談ください。

液晶一体型パソコンの液晶パネルを交換・修理の様子

交換する液晶パネル

取り替えるために準備した正常な液晶パネル

こちらの写真は交換する新しい液晶パネルです。
割れて故障した液晶パネルを取り外して正常な液晶パネルを取り付けます。
液晶一体型パソコンの液晶パネルは基本的に大きくて重いので交換も大変です。

液晶パネル交換の為に分解する

液晶パネル交換の為に分解

裏面のカバーを外しただけでは、液晶パネルを取り外せません。
液晶パネルを取り外す為に必要なネジやパーツをどんどん取り外して行きます。
液晶一体型パソコンの液晶パネル交換は分解も簡単ではないので修理も大変です。
割れた液晶パネルを取り外す事ができれば、新しい液晶パネルと交換・取り付けします。

あとはパソコンを分解と逆の手順で組み戻して行きますが、完全には組戻しません。
最低限パソコンが起動して画面の表示が確認できる状態になるまで仮組み戻しします。
液晶パネルのコネクタと液晶ケーブルの接続が甘かったりすると正常に映らない場合がありますので、もし何か問題があった場合にまた分解して接続を確認したりなど余計な手間がかかってしまうからです。

液晶パネル交換後に画面正常表示

液晶パネル交換後の画面表示

仮組み立て状態でパソコンを起動させ正常な画面の映りが確認できれば完全に組み戻して元通りにします。
完全に組み戻したら、もう一度パソコンを起動させて表示に問題なければ液晶一体型パソコンの修理・液晶パネル交換は完了です。


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